階層化フォーム (Kaiso)

Excel VBA プロジェクトを解析し、プロシージャ・宣言メンバーの階層・参照関係を可視化する VSTO アドイン

v3.1.0.45
setup.exe をダウンロード

Windows 10 / 11 + Excel 2016 以降 (32bit / 64bit)

⚠ STEP 1(初回の PC のみ): 証明書の登録

本アドインは現在 自己署名証明書 で署名されています。そのため初めて使う PC では、 先に証明書を登録しておかないと、インストール時に System.Security.SecurityException(配置マニフェストの証明書が信頼されていません) が出て インストールできません

下のバッチをダウンロードしてダブルクリックするだけで、自動で証明書が登録されます(管理者権限は不要)。

install_cert.cmd をダウンロード

  1. install_cert.cmd をダウンロード → ダブルクリックで実行
  2. 「セキュリティの警告 — 開いているファイル」が出たら 「実行」 をクリック
  3. 「セキュリティ警告(証明書ストア)」が出たら 「はい」 をクリック
  4. 黒い画面に Done. と表示されたら登録完了。任意のキーで閉じる

※ 検証後にこの証明書を削除したい場合は uninstall_cert.cmd をダウンロードして実行してください。
※ 手作業で登録したい場合は IkiKaiso.cer をダウンロードし、 証明書ウィザードで「現在のユーザー」→「信頼されたルート証明機関」と 「信頼された発行元」の両方にインポートしてください。

STEP 2: アドインのインストール

  1. ページ上部の 「setup.exe をダウンロード」 ボタンをクリック
  2. ダウンロードした setup.exe を実行
  3. SmartScreen 警告が出たら 「詳細情報」→「実行」 をクリック
  4. 必須コンポーネント (.NET Framework 4.8 / VSTO Runtime) が未インストールなら自動で導入されます
  5. インストール確認ダイアログで 「インストール」 をクリック
    (STEP 1 で証明書を登録済みなら、これでインストールが完了します)
  6. Excel を起動 → リボンの 「開発」 タブの右端に 「階層化フォーム」 グループが表示されれば完了 (「開発」タブが非表示の場合は、Excel → オプション → リボンのユーザー設定 で「開発」にチェックを入れてください)
⚠ Excel 信頼設定が必須です 本アドインは VBA プロジェクトを解析するため、Excel 側の信頼設定が必要です。
Excel → ファイルオプショントラスト センタートラスト センターの設定マクロの設定 タブで
VBA プロジェクト オブジェクト モデルへのアクセスを信頼する」 にチェックを入れてください。

使い方

  1. Excel リボンの 「開発」 タブ → 「階層化フォーム」 グループの 「フォームを開く」 ボタンをクリック
  2. 解析画面 (タスクペイン、フローティング表示) が起動
  3. 「読み込み / 更新」 で開いているブックの VBA プロジェクトを解析
  4. プロジェクト / モジュール / 宣言メンバー / プロシージャ一覧 + 階層ビュー + コードビューが表示される

主な機能

動作要件

項目要件
OSWindows 10 / 11
Excel2016 以降 (Office 365 含む) — 32bit / 64bit いずれも可
.NET Framework4.8 (Windows 10 1903+ / Windows 11 は標準搭載)
VSTO RuntimeVisual Studio 2010 Tools for Office Runtime (未導入時は setup.exe が自動インストール)

更新

自動更新

新バージョンがリリースされると、Excel 起動のたびに更新ダイアログが表示されます。 「OK」を押すと更新が適用されます。

手動更新

すぐに最新版を取りたい場合は、Excel リボンの 「開発」 タブ → 「階層化フォーム」 グループの 「更新確認」 ボタンをクリックしてください。 VSTO インストーラが起動し、新版があれば更新、なければ「既にインストール済み」と表示されます。 更新後は Excel の再起動が必要です。

アンインストール

① アドイン本体の削除

Windows の 設定 → アプリ → インストールされているアプリ で 「階層化フォーム (Kaiso)」を検索し、(三点メニュー)→ アンインストール を選択してください。 複数エントリが表示される場合は全て削除してください(インストール元の異なるエントリが残っていると、再インストール時に衝突します)。

アンインストール手順の画面イメージ

② 証明書の削除 (任意)

STEP 1 で登録した自己署名証明書も削除したい場合は、次のいずれかの方法で削除します。 アドインを再インストールする予定があるなら、証明書は残しておいて構いません。

方法 A: バッチで自動削除 (推奨)

uninstall_cert.cmd をダウンロード

  1. uninstall_cert.cmd をダウンロード → ダブルクリックで実行
  2. 「セキュリティの警告」が出たら 「実行」 をクリック
  3. 黒い画面に Done. と表示されたら削除完了

方法 B: 手作業で削除

  1. Win + R キーを押し、certmgr.msc と入力して OK
  2. 左ペインの 「信頼されたルート証明機関」 → 「証明書」 を開く
  3. 右ペインから 「IkiKaiso」 (発行先 / 発行者ともに IkiKaiso) を探して右クリック → 「削除」
  4. 同じく 「信頼された発行元」 → 「証明書」 の中の 「IkiKaiso」 も削除
  5. certmgr.msc を閉じて完了

※ どちらの方法でも管理者権限は不要です(現在のユーザーストアからの削除のため)。

トラブルシュート

症状対処
「開発」タブに「階層化フォーム」グループが出ない ① Excel → オプション → リボンのユーザー設定 で「開発」タブが有効か確認。
② Excel → オプション → アドイン → 管理: 使用できないアイテムIkiKaiso を有効化。
または管理: COM アドインIkiKaiso にチェック
「VBA プロジェクトモデルへのアクセスは信頼されていません」エラー 上記の Excel 信頼設定が未設定。設定後 Excel 再起動
「発行元を確認できません」警告 自己署名証明書のため正常。「インストール」で進めて OK
SmartScreen 警告 「詳細情報」→「実行」で進めて OK
自動更新が来ない Excel を再起動 / リボンの「更新確認」ボタンで手動チェック / 本ページにアクセス可能なネットワーク環境か確認